総合内科4週間総括【留学28日目】

4週目の日曜日です。終わり終わりと言い続けていましたが、いよいよ本当に終わりでもはや明日から新しい診療科での実習がスタートしてしまいます。一緒に頑張ってきた同期たちもそれぞれ別のObservershipや旅行に向けて出発していたり、荷造りをしていたりするところです。寂しくなります。

何かあった時や遊ぶ仲間が欲しい時はまず頼りにしていた同期たちですが、この後の2週間は現地の皆の助けも得ながら、自分の力で頑張っていかなくてはなりません。学会に向けた準備も並行して進めていきます。正念場です。

終わり際にビッグイベントが立て続けに起こるというのは世の常だと思います。

最初から分かっていたイベントとしてはローテーションの締めのAttending, ResidentからのFeedbackやMed Ball、予期せぬイベントとしては心臓・肺移植を見学させていただいたことや外来見学などがありました。

最後に日本では滅多に行われない移植を生で味わえたことは、記憶に長く残りそうな出来事の一つです。循環器をローテしていた友人にはとても感謝しています。

外来見学は最初の方から何回かお願いしていたのに忘れ去られていて、最後に駆け込みで念押ししてお願いしてもらうというありがちなパターン・・・感想はちょっと前の記事で書いた通りです。

今日はタイトルの通り総合内科総括ということで、Attending, ResidentのEnd-rotation Feedbackをメインにお届けしようと思います。

まずAttendingですが、後半の先生からも「慣れない言葉なのにチームの一員としてよく動けていた」「とても頑張っている姿はMed Student, Intern, Residentの刺激になっていた」「知識も思考力も十分合格レベルだった」と高評価をいただくことができました。

屋根瓦式の教育が特徴というのはこれまでに散々書いてきた通りなのですが、2つ目のコメントを見ていただけると分かる通り、全員が全員を評価するというのもアメリカの教育体制の特徴の1つだと思います。実際にAttendingのFeedbackの時にもResidentやInternからの自分に対する評価を踏まえた話をしてもらうことができましたし、逆にResidentやInternの良かった点や改善してほしい点も聞かれました。

金曜日最後のCPCレクチャーでは、月間最優秀ResidentやInternが発表されていました。どうやって他の班で活動している職員を比較しているのかは謎ですが笑、双方向のクリアなフィードバックは良い習慣です。

ただ、良く言っていただけたのはとても嬉しかったのですが、特に知識などは明らかに合格レベルに達するほど高かったとは思えなかったので、褒めていたのは口だけだったんじゃないかと疑う気持ちが頭をよぎりました。向こうからしても、2週間しかいなくて今後関わる可能性のない留学生に厳しいことを言ってもお互い気分が悪くなるだけですしね・・・。

一応「Residencyには興味あるの?」「もし来るなら手伝えることがあったら手伝うから!」とLetter of Recommendationを書いてくれるようなことをあちらから言ってもらえましたが、本当に書いてくれるのか(前回の先生も含めて)やや不安になりました笑

とにかくKeep in touchして様子を伺い続けます。また何かあったらブログを書きます。

続いてResident。この先生には1ヶ月間本当にお世話になりました。最初の2日間は回診でプレゼンをする前に一回Residentの前で練習していたのが懐かしい・・・笑

「1ヶ月間信じられないほど成長した」「カルテの言葉はたまに我々と違うけど、文章の意味ははっきり通るし問題ない」「今後の課題は積極的に病室での患者さんとの会話をリードすること」と長い間一緒だった先生ならではのコメントをくださり、ちょっと感動的でした。

ただこちらも良い言葉をあまり真に受けすぎず、USMLEを通した専門用語の更なる理解と、日本のポリクリや初期研修を通した患者さんとの接し方のトレーニングを大切にしていこうと思います。

最後に総括。

4週間の実習は本当に全てが衝撃で、あっという間のうちに過ぎ去って行きました。2週目に日本人のメンターの先生(その先生についての詳細はこちら)からいただいた、「慣れたと思った頃に終わるから、恥ずかしがっている時間なんて一瞬もないよ」という言葉の通りでした。

「1ヶ月の短期留学なんて何が変わるんだ」という考え方の人も世の中にはいると思いますが、私は今回の経験で本当に沢山の経験をし、沢山の刺激を受けることができたと感じています。ここまで色々なことを考えることができたのは、今までブログなどを通して日々磨いてきた感受性があってこそだったと思います。

これと同時に、今まで抱いてきた不全感が少しずつ解消され、点と点が繋がってきたのも少しずつ感じてきました。全力で取り組んでいれば何か道が拓けること。身を以て体験できている気がします。

5年生の締めくくりの2週間。

6年生、そして未来へ、しっかり繋げていきたいと思います。

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