臨床推論実習でした

ポリクリの一環で4年時のOSCEの延長、僕たちが6年生になったら国試にも導入されると言われる臨床推論の実習をして来ました。

114回組の国試から正式に全国統一で行われ、合格しないと医師になることができない仕組みになると言われているAdvanced OSCE。

医療面接(問診)や身体診察を行い、考えられる疾患や行う検査・治療を患者に伝え、カルテを記載して上級医にプレゼンするという一連の流れを試す試験になると言われています。

今回は身体診察、カルテ記載やプレゼンは無しで、問診と検査方針を伝えるところまでという形式。学生同士ではなく模擬患者さんが7名いらして、単純なOPQRSTやLQQFSAではうまく聴取できないような経過の疾患を演じてくださいました。

僕の担当は風邪から肺炎になって胸が痛くなったというパターン。

ポイントは症状のスタートを確認して、適宜ツッコミながら時系列に沿って聴取することのようでした。最初は胸の痛みから、なんてやっていると問診がとっ散らかりがち。良い勉強になりました。

仲間も「頻尿」「むくみ」「かぜ」など、様々な症状に苦しめられ。今まで病棟実習での入院患者の問診・身体診察は、既に診断が確定している患者に対して上級医のカルテを見た上で行ってきたので、現実とのギャップと今後の課題が少し見えた気がしました。

この間アメリカ関連のことを記事にしたら、実際に向こうで働いていらっしゃる先生からActing Internを勧められました。

不肖私、AIが何たるか全く知らなかったのでそのままググってみると、ノースカロライナ大学チャペルヒルのDuties of the Acting Internというページに辿り着きました。読んでみると、向こうでは診察からアセスメント、プレゼン、オーダー(レジデントによるチェックを経て実際に行われる)まで、監修のもとで相当な業務を任せられるようでした。

めちゃくちゃ教育体制が充実している・・・!すごい!

国試でお作法をチェックことももちろん大事だと思いますが、試験を通すために最低限の小手先の技術を身につけるだけじゃなくて、実際に毎日2〜3人の患者に対して繰り返し繰り返し学ばせていただく向こうの学生のように成長したい!

アメリカ留学に向け、またアドバンスド・ポリクリでなるべく多くのことを任せてもらうために学ぶ目標が、より具体的になった気がします。

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