「日本再興戦略」にガツンとやられた

先週は移動がとても多かったので、合間に落合陽一先生の「日本再興戦略」を読みました。

身の回りのブロガーさん(会ったことがないんだけど同じブロガーということで勝手に身の回りってことにしている)の中で、本当に頭がいいなぁといつも尊敬しているのが

RasさんいろはすさんMediさんとーかさんアロリーくん

辺りでしょうか(思い出せてないだけで他にもいっぱいいるはず)。

皆さんブログやTwitterに色々描いてくださるので、いつも刺激を受けています。

今日はその中でもアロリー君が紹介していた、

落合陽一先生の「日本再興戦略」を読みました。

全体を通して

時代の流れの中で、幻想に囚われることなく常に自分の考え方をアップデートすることの大切さや、今後日本が高齢化・人口減少に立ち向かっていく為に求められる改革や個々人の能力について、事細かに書かれていたのが印象的でした。

AIやVR、ARといった先端技術と、異端にも思えるアートの専門家として名を馳せた天才として若くして筑波大学の准教授になり、学長補佐室にも勤めている落合陽一先生の最近のベストセラーということ読む前からとても気になっていたのですが、

「この先生には日本や世界のことがここまで見えているのか!」

と、本当に驚かされました。

医療者としても、一日本人としても、少子高齢化や旧態依然とした制度によって日本の力がどんどん落ちていることを悲観する気持ちが強かったのですが、

皆がこの、同じビジョンを持って「あらゆることにトキメキながら、あらゆるものに絶望して期待せずに生き」ていけば(帯から引用笑)上手く回っていくんじゃないか、そんなことを考えさせてくれる本でした。

「テクノロジーの本質を理解していないと、日本再興戦略を描くことはできない」

書中では今後重要になっていくであろうAI・AR・VR・5G・ブロックチェーンといったテクノロジーの概念、そしてそれらが日本そして世界に及ぼす影響が、具体例とともに介されていました。

人工知能から自動翻訳システムの発展、そして皆が母国語で話せる時代の到来。
5Gから自動運転、3次元リアルタイム中継。

この技術を応用すれば何ができそうか、何が可能になれば一番求められているこれができるようになるのか、常々考えることの大切さを感じました。「〜だからできない」「〜は現実的ではなさそう」と言ったことに囚われていては新しい世の中を描くことも無理なんだろうな、というのも一つ思ったことですね。

この辺を描けるのが、次世代のリーダーの役割になっていくのではないでしょうか。

本質を理解することが大事ということでしたが、読んでいて驚いたのが章末の注釈の数!!

一番多かった第3章(テクノロジーは世界をどう変えるか)では99個もありました。

注釈は1章からかなり多くて、何でいちいちこんなに付けてくるんだろう?

と思っていたのですが、読んでいくうちに、回りくどい部分もあるかもしれないけれども、こうやって1つ1つの言葉について共通認識を持てるように心がけることが、同じ方向を向いて進んでいくためには必要不可欠なんじゃないかな、と思いました。

会話の中で「AI」「AR」「ブロックチェーン」を使うなら、その正しい意味は理解していないとダメですぞ!!

科によって違う略語問題がよく話題になる医療業界も何とかしてくれよ!

なんてね(笑)

「平成は先人の遺産を食いつぶしただけで終わろうとしている」

「欧米」という言葉がよく使われているけれども、元々ヨーロッパとアメリカ、更に言えばヨーロッパの中にも色々な国があってそれぞれ違う文化を持っているし、欧米なんていうものは存在しない!というのが筆者の主張でした。

「欧米」「グローバル人材」といった、メディアによく出てくる、定義できない言葉によって成り立つふわふわした言説は疑ったほうがいいい。

P.60より引用

結局中身あってのコミュニケーションなので、そんな幼少期から英語だけやらせたり、TOEICの点数で就活生を足切りしたってしょうがないだろ、というのは僕も昔から持論にしていたことですが、ほとんど同じことが書いてありました。

明確なビジョンを持たずに、ただただ昭和を破壊してしまったのが平成。

字面にするとインパクトが強いですね(笑)
でも、間違い無いのかもしれません。

「運転は一見、能動のように見えて、実は受動」

自動運転が可能になれば、人間は移動に時間と神経を注ぐ必要がなくなり、その分時間ができる、と書かれていました。実際落合先生は、都内の移動は全部タクシーでしているようです。

移動を基本的に運転手付きの車やタクシーで済ませる人は、偉い人や有名な人を中心に数多くいると思いますが、やっぱり彼らにとっては混雑を避け、自分の時間を作ることが大事なのでしょう。

一方僕は、去年ある理由でタクシー券をもらったのをいいことに家まで乗ったはいいものの、ブログを更新し終えてすぐに暇になった記憶があります(笑)

移動の概念が変わり、ライフスタイルもそれに合わせて変わる。楽しみ半分、寂しさ半分という感じでしょうか。印象的な部分でした。

「『落合陽一×堀江貴文』の会社の・・・」

落合先生、考え方の雰囲気がどことなく堀江さんと似ていると思っていましたが、やっぱり意識しているんですね、っていうだけです(笑)

落合先生の方が技術屋の側面も持つ分、そういう意味での話の面白さはありますが、タレントや投資を含め、色々なことに詳しく、皆に伝える能力も高いのが堀江さんというイメージがあります。

この2人のコラボとかあったら面白そう・・・

あ、あった(白々しいなw)

まとめ&次は何読もう

色んなことを次から次へと書いてきましたが、本の中でも色々なことが次から次へと紹介されていました笑

紹介したのは一部ですが、このように変わっていく(と筆者が予想している)世界の中で我々はどのような能力を身につけていくべきなのか、そして言い方は悪いですが旧時代の人をどのように活用していくべきなのか、そんなところまで突っ込んでいて本当に読んでいて楽しい本でした。

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

次なのですが、Twitterでフォロワーさんに、「日本再興戦略とこれからの世界をつくる仲間たちへ」がオススメ、と言われたので、落合著書ではそれを読んでみようと思います。

後は、前から興味を持っていた

この本ですかね。

医学系では来週内科に行くまでに

カルテの書き方を身につけようと思います。

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