福原俊一「臨床研究の道標」は絶対に買い!

今日読んで、本当によかった本をご紹介。
といっても、先生が貸してくださった本で、自分で見つけたわけではないのでご承知おきください。
「読んでまとめて!」といわれたのは1章だけだったのに、その先もどんどん読みたくなって、結局通読してしまったので書評化しました。

↑とここまでを4月に(数日中に通読する予定で)書いたのですが、結局読み終わるのに3ヶ月かかってしまいました。
借りパクじゃねえか”o(▼皿▼メ;)o”プルプル
他のことに忙殺されていただけで、この本が読み辛かった、ということではありませんのでご了承ください。

臨床研究の道標(みちしるべ)―7つのステップで学ぶ研究デザイン
福原 俊一
特定非営利活動法人 健康医療評価研究機構
2013-03-15


タイトルに書いた通り絶対に買いです。
「~を読んで」じゃないタイトルにしたのって結構初めてに近いかも。

大学院で指導され、出版時点で卒業生に教授1名・准教授7名もいらっしゃる他、「臨床研究デザイン塾」「臨床医のための臨床研究てらこ屋」などの講座を何年にも渡って開催されている京都大学教授の福原俊一先生が書かれた、臨床上の疑問から実際の研究デザイン(Proposalの形)を作り上げるまでの手順・考えなくてはならないことが詳細に記された本です。

注意点としては、「実際の統計計算の行い方」「具体的なデータの集め方」「論文の書き方」については、ほぼ記載がないということです。あくまでもデザインを決定するところまで。

具体的には(著者は7つのステップを提示していましたが、図に©がついてたので紹介はやめておきます笑)
疑問→先行研究を考えながらモデル化→デザイン→交絡・バイアス処理→倫理的配慮
というところまで。

私にとっては、何度も書いてきた研究での目標である「自分で疑問を思いつけるようになりたい」に近づくために大切な本になったと思います。

大学院の先生方にとってもそうだったようで、研究室のだいたいの机に、1人1冊ずつ置いてありました。

私も欲しい!
が。
7月に第2版が発売されるとのこと(リンク)。
せっかくなら新しいものを買いたいのですが、何やら上下巻に分かれてそれぞれ4000円ずつ取るご様子でいらっしゃいました…
更に更にせっかくなら、福原先生の発売記念講演を聴きに行きたいのですが、講演会小体チケット付き上下巻セットは10000円(@_@)

欲しいな~!でも高いな~!いやでもこれ俺一番知りたかったことだよ?いやでも高いな~!
を絶妙に行き来しています。
医者向けの本は高い。病みえを見習ってほしいものです(笑)

第1章を課題として与えられた時、
「説明しやすくするためのハンドアウトがあってもいいよ!」
と言われたので、張り切って手書きのまとめを作って行きました。

「今どき手書きのハンドアウトなんて久々に見たよ!」
馬鹿にされ?褒められた作品がこちら↓
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日常臨床の疑問から研究→発表という流れを進めることによって、医学の進歩に貢献してほしい、という福原先生のメッセージを感じた本でした。

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